第一子妊娠から出産まで①〜男は果物でもむいてたらいいんじゃ〜
僕らは子を授かるまでちょっとだけ時間がかかりました。と言っても、結婚して2年なのでそこまでではないですが。ただ、元々、妻がすぐにでも子供が欲しいという人だったので、中々授からないことに少し焦りました。
で、第一子妊娠。
最初につわりが来たのが、なんと2人での海外旅行中!ビビりましたよね。まじで。
妻はほとんどホテルで寝てましたね。帰りの飛行機でつわりがピークになり、急遽、席を変えてもらいました。一列、誰も座っていない席が奇跡的にあったので妻はそこに移動。横になれてだいぶ楽だったようです。
その後は妻のつわりとの戦いの火蓋が切って落とされました。男性はあまり知りませんが、つわりって何種類かあるんだそう。
- 食べづわり(空腹で気持ち悪くなる。ずっと食べてなきゃいけない)
- 匂いつわり(特定の匂いで気持ち悪くなる)
- 吐きつわり(一日中吐き気に悩まされる)
もちろん、どれが一つだけってわけではなく、時期によって変わったり、合わせ技もあるみたいんです。辛い!
妻は食べつわりでした。(ちなみに友人の奥様は吐きつわりでした。これが最もシンドイつわりらしく…一日中、トイレにこもっているような生活だったそうです)
ここで男性諸君にワンポイントアドバイスです。
最低限、果物の皮はむけるようになっておこう!
これは本当の本当の最低限です。つわりの女性は普通のご飯は食べられないことがほとんどです。ここで要求されるのが果物。これが自分ひとりでむけない…なんてことになってご覧なさい。妻の機嫌は最悪になります。地獄絵図(経験談)
ということで、果物くらいはむけるようになっておきましょう。
りんごの皮むきはマストです。りんごや梨の皮はほぼ全ての男性が剥くことになります。練習しておきましょう。2回〜3回練習すればほとんど人が大丈夫です。
※こう書くと一部の人は皮むき買えばいいじゃん、ってなります。僕もそうなりました。が!これは!止めときましょう!後でバレたら、「なんでこんなもん買ってんの?」「いくらしたの?」「無駄なお金使うのやめてよ」ってなるんです。
妻がつわりにはいったら、りんごや梨を中心としたフルーツ(りんごや梨は食べやすいんです。ブドウとかいちいち皮を取らなきゃいけないし、桃は余計な水分が鬱陶しい)とウインダーインゼリーやビタミンウォーターを常備しておけばばっちりです。
あと、どん兵衛もあるといいかも。うちもそうでしたし、急に出汁の味が欲しいって言われること多いみたい。(続く)