30歳。2人の子持ち親父の育児・仕事日記

30代中盤男性の育児日記です。共働き、男の子2人の4人家族。育児について、仕事について、お金についてを徒然なるままに。

電動自転車を買うなら「重さ」に注意!

先日紹介した出産後に買うべき4種の神器。

 

 

今日は、電動自転車についてのお話。正確に言うと電動アシスタント自転車ですか。

※電動自転車も各種ありますが、子育てブログなんで、ここでは子どもを乗っける電動自転車についてです。

 

子どもが産まれたらほとんどの人が購入を検討してます。私の周りで「買わなかった」という人は0に近い。「移動は全て車」という方以外はマストアイテムでしょう。

 

では、電動自転車は何を軸に選ぶべきでしょうか。

 

私が経験した上で感じたのは…

自転車自体の重さって結構大事!

 

選ぶポイントとしてよく言われるのは

値段・デザイン・バッテリー

値段は言わずもがな。出産・育児ってお金かかります。自分が出せる金額以上を出す必要なんてありません。差額で子どもにおもちゃでも買ってあげたほうがいい。

デザインはぶっちゃけどうでもいいです。乗ったら自分じゃ見れないし、デザインを気にするのは買うときだけ。子育ては命がけ(大げさ?)なのでお洒落かどうかなんて関係なし!です。値段・性能が同じもので迷った時の最後の決め手くらいです。

バッテリーも大事だけどそこまでじゃないかな…まず、バッテリーは時間が立てば少しずつ悪くなっていきます。これはどうしようもない。悪くなれば取り替えてもらいますしね。保証期間中なら無料でやってくれるところも多いですよ。用途として子どもの送り迎えだけなら、家に帰ったら充電器にぶっさして、朝に自転車にセットすればOK。送り迎えも持たないバッテリーはただの欠陥品です。

 

で、意外に皆さん見落としがちなのが「重さ」なんです。

 

電動自転車をレールに入れるのがめっちゃ面倒くせぇぇ!!!

これなんですよ。これ。お住いの場所や駅の駐輪場は平置きタイプですか?レール式ですか?

都内のマンションであればほとんどがレール式。駐輪場も今はレール式が主流です。

 

レール式は普通の自転車を想定して作られています。幅とか高さとかね。でも、電動自転車ってとにかく重い!重いんですよ!子どもを乗せる台にバッテリー…全然違うんです。

 

前輪をレールに乗せて、そのまま真っすぐ押せばいいだけでしょ?って思うでしょうが、後輪が結構な確率で外れちゃうんです!私が下手なだけかもしれませんが笑

普通の自転車なら片手で後ろを持ち上げてレールに上から入れちゃうパワープレイが可能なんですけど、電動だと重すぎて一苦労。日常的に使うとかなりストレスです。

 

男性はまだ平気かもしれません。でも女性が使うのは本当に大変です。実際、うちの妻が電動自転車を嫌う理由はこれです。

「重すぎて私じゃ停められない…」

「停めるのに時間がかかって子どもが走り回っちゃう…」

 

だそうです。

 

駐輪場で電動自転車の女性が使用する場合は平置きに案内してくれますし、平置きがなければ係の人が入れてくれることも。そんな光景見たことないですか?やっぱりみんな苦労してるんですね…

 

重いといっても全く持てないわけじゃないんですが、日常のちょっとしたストレスは少なくしたい。小さい子どもがいる時は特に。これって実際に生活してみないと分からないことが多いもんです。

 

もう一つここで提案したいのは、レンタルです。自分に本当に必要なのかどうかを判断する参考になるし、一人っ子で使う期間が限定されているならレンタルだけにするのも手。お金は節約、ストレスも節約。それが理想。

 

 

私も、第一子が産まれた時に引っ越しが控えていたこともあり、3ヶ月ほどレンタルを利用しました。結局、2人目を考えていたのと、子ども関係なく自転車移動が便利な地域に住んでいたので購入に至ったのですが、レンタルだけで十分な人もいっぱいいると思いますよ!使わなくなったら普通の自転車(スポーツタイプの電動自転車も)の方が絶対使いやすいもん。駐輪場レール式だし

 

※長く使う人は買ったほうが断然お得です。ご注意を。