30歳。2人の子持ち親父の育児・仕事日記

30代中盤男性の育児日記です。共働き、男の子2人の4人家族。育児について、仕事について、お金についてを徒然なるままに。

子育て中の洗濯機はドラム式が優れている理由

子育て四種の神器。

 今日は洗濯機のお話。

 

※順番めちゃくちゃでごめんなさい。書きやすいものから書いてるだけです。

 

洗濯機は今お持ちのものを使われるのでよいです。それで大丈夫です。買い替える可能性がある人だけこの先を読んでください。

 

子育て中は乾燥機能重視でドラム式に

結論から。これが全て。乾燥機能超重要。

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外干し、室内乾燥。全て干す手間がかかります。家族人数にもよりますが、5分〜10分はかかります。この間、子どもはどうしてますか?おとなしく待っててくれるでしょうか。たぶん、無理です。泣かれてあやしていくうちに洗濯物を忘れて変な臭いが…最悪。奥様の機嫌最悪。

 

ということで乾燥機能があると結構助かります。

 

乾燥ならドラム式。洗浄力なら縦型

らしいです。ちょっと前は家電売場はドラム式が圧倒的に多かったんですが、最近は縦型と半々くらい。店によっては縦型がメインでドラム式ははしっこに追いやられちゃってます。

ドラム式と縦型。どっちがいいのか。結論は、「乾燥ならドラム式。洗浄力なら縦型」。巷でよく言われてますよね。私もクリーニング屋の知り合いから聞いた話なので信憑性は高いはず。

 

もともとドラム式はヨーロッパで主流でした。ヨーロッパって水がミネラル分が多い水、硬水なんですね。硬水は泡立ちが悪く洗浄力が弱いため、上にあげてから落として汚れを飛ばす、たたき洗いが一般的でした。ドラム式も実はそれ。回転しているというりは、上げて落としてるんです。

 

日本は泡立ちやすく、もみ洗いに合う軟水。そもそもドラム式は合わない。泡立たせて回して汚れを落とす縦型が水という意味で日本にあっています。

 

一時期、売り場を席巻したドラム式の影が薄くなってきたのはこれが広がったこと、ドラム式のもう一つのデメリットである「叩き落とすことによって衣服が痛みやすくなる」ことがかなり広がったかららしい。

 

※最新の機種だと痛みも少ないそうですよ。

 

※一時期、SNSで色んな人がドラム式をボロクソに叩いてたことが…あれ何だっただろう…

 

ドラム式は乾燥!この一点のみ!

それでもドラム式を押す理由は(何回も言いますが)乾燥です。ドラム式は乾燥の効率がめちゃくちゃいいです。縦型は構造上、風を衣服にまんべんなく当てづらく、乾燥はドラム式と比べられるレベルにありません。これは一度比べたらすぐ分かります。全然違う。本当に。

 

ではなぜ子どもがいると、洗浄力より乾燥なの?と思われる方。多いと思います。公園で汚れるんだから、ちゃんと洗える縦型の方がいいじゃない。

 

そうなんです!子どものことを思ったら縦型!

 

そうなんですよ。

 

でもさ…

 

ぶっちゃけさ、

 

子どもの服って毎日毎日キレイにしなきゃいけないですかね?

 

いや、確かにキレイにしたいですよ。でも、どうせ、また泥んこになるんでしょ?どうせすぐ着れなくなるものね?どうせ1シーズン持てばいいくらいでしょ?だったら洗浄はそこそこで、干す必要ない強力乾燥機がついてるドラム式のほうがよくね?

 

という親としてはあるまじき、そして超ズボラな考えのもと、私はドラム式をおすすめするのです。

 

私のような怠け者達。多少の汚れや痛みには目をつぶって、楽なドラム式を選ぼうではないか。夜中にポンと洗剤いれて洗浄乾燥モードボタンをポンっと押せば朝までには仕上がってます。最高。長楽。(畳んでくれればいいのに。)