30歳。2人の子持ち親父の育児・仕事日記

30代中盤男性の育児日記です。共働き、男の子2人の4人家族。育児について、仕事について、お金についてを徒然なるままに。

タワーマンションのママ格差はあるのか?

ちょっと前にTBSのドラマ「砂の塔」でも話題になったタワーマンション内のママ格差。高層階の住人が低層階の住人を馬鹿にするタワーマンションは階が高くなればなるほど、価格が高くなります。エレベターは高層階用と低階層用で別れていることが多いため、ひと目で「あの人の家はいくら」と分かるため、格差というか差別が生まれるんだそうです。

 

私も湾岸地区ではありませんが、タワーマンションに住んでいます。低層階ですけど

。私自身は見下されているなと思ったことはないし、妻も同じです。周囲の人も感じたことはないそうです。

 

 

ではどーしてそんな話が出て来るのでしょうか。湾岸地区の友人・知人にも聞いてみましたが、感じたことがある人はいませんでした。もちろん、私の周りだけなんですが。

色々聞いてみてタワマン格差記事について検証していきましょう。

 

 

階数は成功の証ではない

 

タワマン住民も馬鹿じゃない。というかタワマンに住めるくらいは稼げているなら丸っきりの馬鹿は少ないもんです。港区や千代田区の低層マンションの方がよっぽど高価なことを知っています。湾岸のタワマン高層階に住んだからって本当の金持ちってわけじゃない。ここで威張ってたら恥ずかしいって意識もあるみたい。

 

正確に言うと、高層階にプライドを持っている人も少数いるそうですが、あまり相手にされてはいないそうです。

 

湾岸地区は共働き世帯が中心

 

前回のブログでも書きましたが、あの地域は共働き世帯が中心です。年収は違えどライフスタイルはそこまで変わりません。生活スタイルとして大きな違いは少ない。ほとんどの人が朝、子どもを送って、夕方迎えにいって…みんな変わらないので、見下すも何も…ってことらしい。

 

エレベーターで格差なんて感じない

 

ある記事で「高層階の人がエレベーターで各駅停車になると舌打ちする。乗ってきた人は邪魔しちゃってすいませんと気まずい思いをする」だそうです。

 

あるわけないですね。

 

お前は百貨店でも申し訳ないと思うのか。なわけないだろ。生きていけませんよ。そんなこと感じたら。

 

さらにビックリしたのが、「低層階の人は上から降りてくるエレベーターには乗らないようにボタンを押す」という記事。有りえません。理由分かりますか?

今、マンションのエレベーターで、乗り場に階数表示があるものはありません。皆さんも思い出してもらえれば分かるはずです。今のエレベーターは全体を効率よくまわすために、階数を飛ばす場合があります。機械が自動に判断しているわけですが、飛ばされた階で待っていた人はどう思いますか?「ふざけんな」ですよね。だから、今は乗り場に階数表示なんてされません。つまり、今来たエレベーターが上から来たのか下から来たのかなんて扉が開くまで分かりません。なので、この記事は有り得ないんです。あるとしたら、よっぽど古いマンションです。

 

ということで、タワマン間での露骨な格差はないそうです。

 

ただ、声として聞かれたのは、マンション内の自治体やコミュニティは相対的にみて強いので近所の目が気になるというような日本的な村社会があるかもしれない。そういうのが極端に嫌いな人は合わないかもってことでした。