30歳。2人の子持ち親父の育児・仕事日記

30代中盤男性の育児日記です。共働き、男の子2人の4人家族。育児について、仕事について、お金についてを徒然なるままに。

僕達にとってのテレビはダウンタウンとSMAPと小室哲哉だった

小室哲哉さんが引退しました。

 

この引退に対して色々思うことはあります。

 

●仮に不倫をしていたとしても引退する必要なんてない。

●そもそも違法じゃないんだから、よってたかって責める人って何なの?関係ねーだろ。

●介護で疲弊しきった人が過ちを犯したとしても他人が何で責められるの?

 

ベッキーから続く不倫騒動は糞どーでもいいです。本人たちも世間に謝る必要なんてないし、謝られた世間様はそれでどーするの?って思います。

ただ、安室さん同様、もしかすると小室さん自身も辞め時を見失ってたのかなとも思うんです。このくらいのアーティストになると、彼の曲で生活をしている人がたくさんいます。レコード会社も、マネージメントも、イベント会社も。恐らく私の想像以上の人が小室さんでご飯を食べています。小室さんもそういう人に支えられています。彼が辞めるのは、周りの人も職を失うってこと。本人が辞めたくても辞めれない…そんな時、今回の報道があり、「このタイミングじゃなきゃ辞めれない」と思ったのではないか。根拠はないですが、そんなことを考えてしまいました。

 

本題にいきます。これは単純に個人の思いなので、何言ってんだこいつと感じたらすいません。

 

私のテレビはダウンタウンSMAP小室哲哉だった

現在30代中盤。中学の時にテレビに映っていたのはこの3組でした。ごっつええ感じ」「ガキの使い」「HEYHEYHEY」「SMAP×SMAP」「ロングバケーション」「眠れる森」「ドク」…音楽番組は小室ファミリーが席巻していました。教室で話す話題もこの3組のことでした。私はひねくれてたのでそれ以外、爆笑問題TOKIO、音楽は渋谷系を好んで聞いてました。でも、今振り返れば結局トータルで一番見ていたお笑いは「ダウンタウン」であり、アイドルは「SMAP」であり、聞いていた音楽は「小室哲哉」でした。あの時代の流行って嫌でも巻き込まれるパワーがあったんです。今よりテレビが強かったからでしょう。そしてそのど真ん中があの3組だった。すごい時代です。

 

SMAPは解散。小室哲哉は引退。

最近はめっきりテレビを見なくなりました。YouTubeやらNetflixやら…正直、テレビを見る必要性がありません。でもSMAPの解散。小室さんの引退で昔のテレビが少し懐かしく思えてついブログを書いてしましまいました。

 

SMAP解散は真実は分かりません。ジャニーズの内ゲバが伝えられています。これだけ報道が出ているのならある程度は真実に近いのでしょう。ジャニーズという極めて強く絶対的な組織のほころびでした。

 

小室さんが不倫していたかどうかなんてどうでもいいし、引退する必要なんてありません。でも、彼もまた週刊文春と世間の目に屈する形になりました。

 

唯一、ダウンタウンは解散していません。今でも大好きです。でも、ブラックフェイスやベッキーの禊タイキックで炎上しています。私はあの2件に関しては全く擁護できないという立場です。世界でNOとなっているブラックフェイスを不用意に使いすぎだし、ベッキーが禊をするのは相手の奥様であり視聴者ではありません。「面白かったら何でもいい」のパワーで押し切っていたダウンタウンの笑いがポリティカル・コレクトネスが周知された社会の前で力尽きた。そう感じました。

 

私の中学時代。90年代のテレビで一世を風靡していた3組。彼らに憧れてテレビ業界を目指した時期もありました。でも…なんだろう。上手く言えないんですが、90年代と今はあまりにも違うんだってことが急に目の前に突きつけられちゃった気がして。

 

まだモヤモヤしてます。