■
昔からゲームが大好きで、独身時代はずっと部屋にこもってゲームばかりしてました。ドラクエ、女神転生、フォールアウト、スカイリム、コールオブデューティー、マリオ、ダークソウル…やらなんやら色々やってきました。書いたとおりメジャーゲームばかりです。中学・高校は比較的マイナーなのもやってましたけど。(FFは7はやりましたが、それ以外は全然はまれませんでした。無双系とモンハンも馴染めなかった…)
とにかく時間がない
仕事でフルタイム働いて、帰ったら子供の世話と寝かしつけ…寝た後も仕事か読書…という生活を送っているので、中々ゲームをやる時間がありません。最近のゲームはボリュームたっぷりでクリアまで何十時間もかかる…仮に50時間かかるとして、1日1時間出来ても50日…2ヶ月近く。ん~気が遠くなる笑 幸いなことに?周りも未だにゲームの話で盛り上がれるやつらが多く、情報はたくさん入ってきます。が、、、さらに私はハマると永遠とやれてしまうタイプなので、仕事にも支障が出るでしょう。結局、スポーツゲームしか手元に残らなくなりました。1ゲームで区切れちゃうから。スパッとやめられます。今はパワプロ2018を毎日1ゲームだけ。基本、サクセスはやらずペナントだけやってる人なので、いつもどおりヤクルトスワローズで楽しく遊んでおります。もちろん、投壊中です。
(2018は大好きな栄冠ナインがあるんですが、まだ怖くて手をつけておりません…)
時間を割いてまでやるゲームがない
これも大問題?というかついていけなくなっているんでしょうか。昔はスカイリムやフォールアウトなどのオープンワールドを走り回ってるだけで楽しかった。でも、目的がないゲームを楽しむことが全然できなくなってきた…30分~1時間じゃ足りない。時間があればもっと楽しめるはずなのですでが、それをやろうと思えるゲームが最近ないんです。
フォールアウトやスカイリムに似たゲームや続き物も出始めていますが、正直、最初プレーした時の衝撃は超えられず。デッドライジングもファーストは最高だったんだけどなぁ…
ドラクエはもういいかな。4~6は未だにやり始めたら睡眠時間を削る自信がありますが…それ以降はもう別にって感じでした。
それでもゲームをやりたい。やる意味はある
と思うのです。大人になるにつれ、ゲームなんかやらなくなる人が多くなります。でも、それってちょっと寂しくありませんか?
私の友人のお父さんがゲームやバラエティ大好きな人でいつも子供と一緒にゲームをやったり、テレビを見たり。ゲーム情報も子供より早かったりするそうです。こんな人になった方が家族も自分も楽しいですよね。きっと。私の時代はゲームはあくまで娯楽でしたが、子どもたちの時代はもしかすると仕事になったり、ある種の教養になっていくかもしれません。
蛇足ですが、ゲームってもっと詳しく見ると、エンタメ・エンタメ論として本当に深い。ゲンロン8のゲーム特集とか超面白いですよ。身体性とゲームの理論とか。
ただし、女神転生だけは別である。メガテンは至高。
語弊を恐れずに言うと今のゲーム業界で唯一まともにJRPGを作っているのは女神転生シリーズ(ペルソナ含む)だけだと思います。ドラクエやFFがオープンワールド方向へ舵を切る中、JRPGの中で異端だった女神転生のみ頑なにオープンワールドを拒否してます。上記したゲンロン8でペルソナの開発者のインタビューがのっていたのですが、これがめちゃくちゃ面白いんですよ。「オープンワールドとJRPGの移動」。地味に見えるけど、ここに哲学があるんですよ。オープンワールドの方がリアルではないって話になるんですね。理由はぜひ読んでみてください。
【結論】やっぱりメガテンはスゴイ!
※ティルズは最近ちゃんとやってないので分からんです。ディズティニーはハマりました。
最後に今日の1枚。in浅草