中年になると時間が早く感じる…って本当?
私だけかもしれません。でも、最近よく思うんです。
私は小中高と同じ時間が流れている
よく中年になると時間の流れが早くなるって言いますよね。あっという間に年末だとか。もう冬か…とか。
あれ、よく分からないんです。全然、短いと思わない。今年も去年と同じくらいゆっくり、ときに早く日々が過ぎ去っていきました。そして、中学や高校とも全く同じ長さです。
ざっくりと自分の人生を振り返った
一番、時の流れが早かったのは小学校6年でした。父の仕事の事情で引っ越しが決まっており、中学から友人と同じ学校にはいけないことが決まっていました。当時は携帯もなかったので連絡をとることもできない。とにかくクラスメイトみんなが仲良く、めちゃくちゃ楽しかった1年。あと少しでこの時間とさよならしなきゃいけないと考えた幼いころの私は「楽しいと時間がすぐ過ぎちゃう!つまらないことしなきゃ…」というよく分からないことを考えてました。アホですけど、ま、子供の考えることですから。
中学高校は友人が少なくとにかくつまらない時代でした。私にとって暗黒時代です。特段、いじめられたりということではなかったのですが、何もせず、ダラダラと過ごすだけ。無気力。
で、浪人時代に人生ではじめて努力し、大学へ。大学は海外ひとり旅がめちゃくちゃ楽しかったし、運良く少ないですが友人も出来たのでかなり充実していたと思います。
人生で一番楽しいのは社会人になってからです。純粋に仕事が好きだし、子供にも恵まれました。
全部時間の流れは同じです。
人が一番時間の流れが早かったという中高が一番つらかったので、こういうことになっているのかもしれません。
これから先はもっと早くなるのかな…